Rをhomebrewでインストールした。

moutain-lionにRをhomebrewでインストールしました。(年越し前にOSクリーンインストールするつもりだから、Rもまたインストールし直すけど。)

またやるとき楽なようにざっくり手順だけ書いときます。 まずはgfortranが必要とのことでこれからインストールします。

$ brew install gfortran

次にRをインストールしようとしたところ

$ brew install R
Error: No available formula for r 
Searching taps...

参照できるフォーミュラがないらしいのでgithubのページから追加しておきます。

$ brew tap homebrew/science
Cloning into '/usr/local/Library/Taps/homebrew-science'...

tapコマンドは公式以外でフォーミュラを公開していたリポジトリをhomebrewの中に取り込んで、brewコマンドで扱えるようになります。 保存先は'/usr/local/Library/Taps/'というディレクトリの下になってます。 ちなみに削除はuntapです。

$ brew tap homebrew/science
$ brew install R
r: Unsatisfied dependency: XQuartz 
Homebrew does not package XQuartz. Installers may be found at:
  https://xquartz.macosforge.org

XQuartzが必要とのことでhttps://xquartz.macosforge.orgから頂戴してきます。

$ brew install R

なんか知らないけどmakeにけっこう時間かかった。インストールできました。

$ R

R version 3.0.2 (2013-09-25) -- "Frisbee Sailing"
Copyright (C) 2013 The R Foundation for Statistical Computing
Platform: x86_64-apple-darwin12.5.0 (64-bit)

R は、自由なソフトウェアであり、「完全に無保証」です。 
一定の条件に従えば、自由にこれを再配布することができます。 
配布条件の詳細に関しては、'license()' あるいは 'licence()' と入力してください。 

R は多くの貢献者による共同プロジェクトです。 
詳しくは 'contributors()' と入力してください。 
また、R や R のパッケージを出版物で引用する際の形式については 
'citation()' と入力してください。 

'demo()' と入力すればデモをみることができます。 
'help()' とすればオンラインヘルプが出ます。 
'help.start()' で HTML ブラウザによるヘルプがみられます。 
'q()' と入力すれば R を終了します。 

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/R/あたりを参考にしながらとりあえず慣れていきたいと思います。

MacOSX に homebrew で R をインストールを参考にさせてもらってます。